人生は瞬発力
こんばんは。
さっき始めたばかりで、さっき1回目の投稿をしたばかりですが、今書いています。
そして、「こんにちは」ではなく「こんばんは」の時間だったと気づきました。
1回目は自己紹介で、特に内容が無かったので(内容が無いよう〜!)、ノーカウントでいいかなと思い、本日2回目の投稿です。(別に1日1回までとか決めてないんですけど、なんとなく言い訳をしてるのはなぜだろう…)
1回目の最後に、「とりあえずやってみます」と書きました。それで思い出したんです、書きたいこと。
私の今年のテーマは、タイトルの通り「人生は瞬発力」です。
これは陸上部員だった私なりの言葉で、普通の日本語に訳すと「とりあえず行動する」といった感じですかね。(初めからそう言え)
大学生活、に対して思うことは山のように、富士山のように、エベレストのようにあるわけですが、その1つとして、「何をしたらいいか、何をすべきか、がわからない」です。
やりたいことも、できることも、やるべきことも、いくらでもあるんです。
選択肢がありすぎて決められないこと、ありますよね。グランドメニューよりランチセットに限定されてた方が実は嬉しい時、ありますよね。そんなものです。
大学生になりそれを感じ続けてきた私は、気づいたら身動きが取れなくなっていました。
「あれをやってみたい…でもこれをやらなきゃ…どっちの方が優先順位高いかな…それを考えるためには、私は将来どうなりたいかが決まらないと…私はどうなりたいんだろう…それを見つけるためにもあれをやらなきゃ…」
これでも短縮バージョンですが、こんな感じで堂々巡りです。何周も何周も同じところを巡ってるから、走行距離はあるけど、実は一歩も前へ進んでいないのです。
(ちなみに、前へ進んでいないことが完全に悪いとは思っていない、必要な時もある、という話もいつかしたいと思っています。)
でも最近、「考えてたって何も変わらない、まずはやってみる」という発想に至りました。こんなセリフ、しょっちゅう聞きますよね。私だってずっと耳にはしてたはずなのに、なぜか従っていなかったんですよね。
そういうのって意外とあるとは思いますが。「頭では理解してたけど、心は納得してなかった。〇〇をきっかけに、本当の意味で理解できた。」みたいな。
私は最近多いんですけど、そのうちの1つです。
それで、今年は、「気になったことはとりあえずやってみよう」というスタンスで生きています。
同窓会で再会して盛り上がった高校時代の好きだった人に、「個人的に会おう」と自分から連絡しました。相手は会ってくれました。
新聞の投書欄に原稿を送ってみました。すぐに連絡がきて掲載されました。
なんとなく「ザ・大学生っぽいこと」に感じた、球場での売り子バイトに興味を持ち(全然キャラじゃないんですけど、笑)、応募しました。人並みには売れました。
気になった本は全部読もうと思い、「ブクログ」を利用して気になる本は全部登録し、購入しています。順調に読み進められます。
大きめの出来事としてはこれくらいです。
文にしてみると、自分で思ってたよりも「しょーもない」ことです。しょーーもない。
でも、意識しないと行動できなかったこと達です。それを理解しただけでも学びだと思ってます。たぶん私は完璧主義者な部分があり、完璧を目指してしまう。完璧にできなさそうならやらない方を選んでしまう、という気がします。そんなの、全然よくない、もったいない。
躊躇して、迷ってるうちにやめてしまうこと。迷ってるうちに機会を逃してしまうこと。意識しないと、そんなことが積み重なってしまうんだ、ということに気づきました。
1番実感したのは、「高校時代の好きだった人」の件ですかね(笑)
そんなに同窓会とかに熱心なクラスでもないので、「たぶんもう、何もしなかったら一生会わないんだろうな」と気づいたんです。だったら、失うものは何もない。
だって、
・誘わなかったら一生会えない。〈0〉
・誘ってみても断られたら一生会えない。でも一生会わないんだから、恥ずかしさも気まずさも何もない。〈0〉
・誘ってみてOKくれたら会える。〈100〉
(〈数字〉は私の効用、つまり嬉しさです)
結果がどうであれ、効用は0か100のどちらかで、マイナスになる選択肢は無かったんです!
それだったら挑戦してみたらいいんじゃないか。っとやっと思い至ったわけです。
この件は特殊だったから、マイナスの選択肢が無くて挑戦できたのかなって最初は思ったんですけど、他の案件でもよく考えてみると、マイナスになる選択肢って意外と少ないんです!
確かに、「初めの一歩を踏み出すか否か」ってところで迷ってるんですもんね、そりゃまだ踏み出してないんだから、戻りようがないって話ですよね。
ということです。
以上、私は「とりあえず行動してみる」ことをテーマに今年を生きています、それを「人生は瞬発力」と呼んでいます、というお話でした。
それでは!